ミニ大通13丁目のCafeロウライフさんと14丁目の和食おばんざいのお店風香さんのコラボレーションイベントの開催です。
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Vol.8 私の山とスキーと人と
芳賀孝郎さんに聞く
		
	かつて北5条西19丁目にあった『ハガスキー』を経営されておられた芳賀孝郎さんのお話し。
連続掲載の第8回目は、千葉・東京でのお仕事を終えられ札幌に戻られて、大好きな雪山スキーを再開された芳賀さんのお話です。
今回は、最終回のVol.9と同時に公開させていただきます。
再び、札幌に戻り深雪スキーを楽しむ
2011(平成23)年秋、77才で全ての職を終え、私と妻は20年間、留守にしていた札幌市中央区宮の森の自宅に戻りました。
千葉県幕張ベイタウンの便利なところから、札幌市の中央区とはいえ山の中腹にある家に戻ろうとする私に、友人たちは「何故、いまさらそんな不便な所へ?」と。これは、東京の人からも札幌の人からも言われました。
確かに、ここは地下鉄の最寄り駅からも遠く、街に出るには不便な所、でも周りに豊かな自然に恵まれ、庭のバードテーブルにはきれいな野鳥や可愛らしいエゾリスたちもやって来る場所。この自然の眺めの中での寛ぎは、かけがえのないものです。
そして、山スキーの再開。実は、これが私の札幌に戻る大きな目的のひとつでした。季節は冬となり、喜び勇んで古い山仲間とともに雪山へ!しかし、実際に行ってみると、あいにく私の長く愛用したスキー道具は古く劣化していたため、全て新型への切り換えが必要であることが判明。さらにこの新型に向けてのスキー技術の修得も余儀なくされることに。私のスキー技術は半世紀以上古いクラシックスキーテクニックで、新型スキーは私のスキー技術を理解してはくれないのでした。札幌に戻って深雪スキーを楽しむにはもはや遅すぎたか!とも思われましたが、私の年齢にふさわしいハニカムコア軽量のフランス製スキーを手に入れたことと、仲間の指導のおかげで操作にも慣れ、今はニセコや大雪での山スキーを楽しんでおります。もちろん年齢をわきまえ仲間に迷惑をかけないことに努めて、これからも深雪を楽しんで行きたいと思います。

(最終回 Vol.9につづく)(最終回 Vol.9につづく)
芳賀孝郎 さん
1934(昭和9)年札幌生まれ。生まれ育った場所は、かつて1992年まで北5条西19丁目にて旧5号線に面して営業していた「芳賀スキー製作所」。物心つく前からスキーに熱中し、桑園国民学校、向陵中学、札幌西高校へ。学習院大学に進学して山岳部へ。以後、山とスキーの人生を歩む(元日本山岳会副会長)。1958年京都大学学士山岳会チョゴリザ登山隊に参加。1970年から1991年まで、父の跡をついでハガスキー社長。2007年まで(株)エイジス(本社千葉市)取締役副社長。2011年夏、千葉県幕張ベイタウンから20年ぶりに帰札。現在宮の森に暮らす。
3月も中盤になりますね!春めいてきました!
少ない少ないと言っていた雪も、3月に入ってドカッと来て、やはり降ったか!というところでしたが、その後は降雪も落ち着きましたね。
今週は晴れマークの日が続くようで、これから先は三寒四温で、いよいよ春めいて行きますね!楽しみです。
北海道道立近代美術館のA室『さとぽろ』とその時代展−詩・版画・都市のモダニズム、B室『平山郁夫展』−遙かなるシルクロードと北海道−は、共に来週3月21日(月・祝日)までの開催となっておりますので、まだ、ご覧になっておられない方は是非、お見逃し無く!
北海道道立三岸好太郎美術館の『好太郎ライジング−若き日の挑戦』は3月21日(日)までの開催となっておりますので、併せてお楽しみください。
さて、1月から『近隣むかしばなし』のコーナーで掲載してまいりました、かつて北5条西19丁目にあった『ハガスキー』を経営されておられた芳賀孝郎さんのお話し『私の山とスキーと人と』は、今週から来週にかけてVoL6〜9(最終回)を、随時公開いたします。こちらもどうぞよろしくお願いします。
好太郎ライジング-若き日の挑戦
2月は矢のごとく過ぎゆく!
2月って短いですよね、でも今年は閏年なので29日まであって、何となく得した気分です。
とはいえ、やっぱりあっという間に来週は3月です。
お天気の方は、春に向かって足踏み状態ですが、
確実に、春は近づいておりますね。
さて、そんな2月末の日曜日28日、ミニ大通の2条北の通りにある
中央区北5西11-8 Sacra bld. 4FのMEET.さんで、
つながる ひろがる マーケット ooo Vol.2というイベントがあります。
イベントページに情報を掲載しましたので、
是非、よろしくお願いいたします。
札幌LRTの会さんから
札幌市電北五条線の走っていた頃の
写真をご提供いただきました。
		
	『私の山とスキーと人と芳賀孝郎さんに聞く Vol.1』の記事で、市電北五条線が走っていた頃の記述があったので、その頃の写真はないものかと関係各方面の皆さんにお尋ねしたところ、札幌LRTの会の早川淳一さんから、1971年9月に撮影された北5条西13丁目にあった『予備校前電停』写真のご提供を頂きました。
『予備校前電停』とは、当時、北5条西13丁目には「桑園予備校」があった事に由来します。北7条西12丁目には「札幌予備校」もあって、かつては桑園は予備校生たちの街でもありました。その後、東京からの競合校進出に「桑園予備校」は廃校を余儀なくされ、「札幌予備校」も名古屋を本拠とする予備校の札幌校となって桑園の地を去りました。
それにしても、北5条を走る電車の雄姿。道の両側に居並ぶ商店の看板。今とは違った活気を感じずにはいられません。
この北5条線は1913(昭和2)年に北5条西20丁目~北5条西4丁目間で開通し、1971(昭和46)年まで運行していました。

北5条西13丁目交差点付近
1971年9月講神清氏撮影
札幌市電が走った街今昔-札幌LRTの会・編 JTB発行より
現在の北5条西13丁目交差点付近Googleストリートビューリンク
札幌LRTの会とは
LRT(Light Rail Transit:近代的・高機能な路面電車/軌道交通システム)を活用するという観点から、平成8年(1996年)に設立され、活動されておられる市民団体です。詳しくは、下記リンクページをご覧ください。
2月13日(土)は
近代美術館と三岸好太郎美術館の
リサイタル&コンサート!
		
	雪祭り終わってしまいましたね!
吹雪の日もあったけど土日や、昨日の最終日も晴天に恵まれてほんと良かったですね!
雪祭りも終わると、少しずつ春に近づく予感が!
気温も上がって、日もどんどん長くなって来て、太陽ってのはありがたいなと思います。
散歩好きの皆さんの日々のがんばりで、ミニ大通の散歩道も、良い感じに仕上がっています(^_^)

さて、今週2月13日土曜日、北海道立三岸好太郎と北海道立近代美術館では、それぞれ現在開催中の展示内容の関連テーマによるクラシックのリサイタルとコンサートが開催されます。
北海道立三岸好太郎美術館では14時から、3月27日(日)まで開催の「好太郎ライジング−若日の挑戦」展示にちなんで札幌の若きクラシック演奏家5人による「5色で描くポピュラー・クラシック」リサイタルが、北海道立近代美術館では15時から、3月21日(月・祝)まで開催の『さとぽろ』とその時代」展の、登場人物である建築家田上義也が主催した音楽活動グループ「北光トリオ」が得意とした演奏曲を中心に現在、北海道で活動する3人の音楽家たちが演奏する「北光トリオ」に捧ぐコンサート開催です。
イベント紹介ページにも情報を掲載しましたので、是非、ご覧になってください。
2月13日(土)開催
北海道立三岸好太郎美術館
北海道立近代美術館
写真はミニ大通13丁目Cafeロウライフさんの3種の丸パン くるみ&蜂蜜かけ(コーヒー付き)700円。モンクールさんの丸パンと蜂蜜は桑園まちおこしプロジェクトさんの桑園はちみつです。桑園の美味しさ結集です!
三岸好太郎美術館で作品をモチーフにした
オリジナル・スイーツ・デーを開催!
		
	北海道立三岸好太郎美術館では、毎月、その時期に開催中の展示テーマにちなんだスイーツ販売を行うオリジナル・スイーツ・デーを開催しています。今月は「好太郎ライジング」展から1933年の水彩画作品<デザイン>をモチーフにした焼き菓子の組み合わせが老舗八鹿支店モンジェリ中島店の協力で実現しました。
今月のオリジナル・スイーツ・デーは、
2月11日(木)と2月18日(木)
午前9時30分から1階Cafeきねずみで1セット500円で各日限定25セット販売です。
オリジナル・スイーツ・デー♪ギャラリーツアー
2月11日(木)と2月18日(木)
10時30分からの学芸員による解説ギャラリーツアーに参加の方には、クッキーのプレゼントがあります。
参加料= 展覧会観覧料(一般510円、高大生250円)
申込は電話011-644-8901へ
雪祭りが始まりましたね^_^
今年は雪が少なくて大丈夫かなーと思っていましたが、
雪像ってできちゃうんですね。
今年はちょっぴり覗いてみようかな^_^
2月のRawLifeカレンダーです。
★2/13(土)17:00~18:30
ハジメ先生の健康講座ですよ^_^
ハジメ先生の何がすごいかというと、ご自身が20代の時に食道ガン余命3ヶ月と宣告され、食事療法で治しちゃった方なんです!
だから、体のこと詳しいんです!
ね、興味あるでしょ^_^
身体の中は自分で見れないから、何かの信号を自分で気付けるヒントがきっと聞けますよ^_^
★2/18(木)19:00~
毎月恒例 「古谷シェフの生パスタ教室」です^_^
人気教室ですので、ご予約はお早めに。
雪祭りも始まりましたね
早いもので、時既に2月です。
大通では雪祭りが始まりましたね。
ミニ大通も雪ふかふかで、散歩が楽しいです。
北海道立近代美術館A室では、平山郁夫展-遙かなるシルクロードと北海道-が、B室では『さとぽろ』とその時代 詩・版画・都市のモダニズム 展が、北海道立三岸好太郎美術館では『好太郎ライジング-若き日の挑戦 』展が開催中です。
平山郁夫のシルクロードへの道作品と彼が保護し収集したシルクロード文化遺産の悠久の時、1925年6月に札幌で生まれた詩と創作版画の同人誌『さとぽろ』の若者たちと同時期に画家を目指して東京に旅発つことになる若者三岸。それぞれの時に思いを馳せながら見所満載の両美術館巡りとミニ大通散歩。
さぁ!元気に冬を乗り切りましょう!
写真はミニ大通14丁目ル・パティスリーウノズさんのガトーフレーズ
美味しいです!







	
	
	



