今年は、雪が降るのが遅い遅いと言っておりましたが、降るときはやはり来るもので、昨日来一気に降りました。
でも、今日は晴れて日差しの中の雪景色はまた格別のもの。
明日は、また雨の予報ですが、いよいよこれから冬本番!冬こそ楽しく乗り切ってまいりましよう!




11月30日までの立ち入りが可能です。


木工家 髙橋三太郎展は12月6日(日)まで開催です。

会場には、札幌コンサートホール Kitara大ホールの客席椅子や、かでる2・7 “ふくろうのベンチ KAMUI”、大通ビッセのベンチなど、高橋さんが手がけた数多くの椅子が展示されています。
どれもいつまでも残り続ける事を感じる落ち着きのある椅子で、デザインに普遍的美しさを感じ、とても印象的です。
そしてこの展覧会の楽しさは、作品の全てに腰掛けて椅子の素晴らしさを体感できること。
一つひとつの椅子の近くには製作時の背景や作品コンセプトを丁寧に綴った高橋さんによるコメントのパネルが掲示されていて、その真摯な作家姿勢と人柄が伺え知れます。
この見て読んで座って楽しい展覧会は12月6日まで開催されています。
会場奥のスペースでは、高橋さんが木工家となるに至った経緯をパネルで伝える『木工家の生まれ方』コーナーや、椅子のデザイン形成プロセスをパネルと椅子のチャート展示で説明する『カタチの種・デザインのタネ』コーナーが展開されています。
1階ショップには『高橋三太郎グッズコーナー』も設けられ
今回の展示内容の図録集『木工家の生まれ方 カタチの生まれ方』も販売されています。
そろそろ雪がっていう今日この頃ですが、今年は雪が降るのは遅いですね。でもミニ大通は木々の葉っぱもだいぶ落ちて、あとは雪を待つだけという感じです。
週間天気予報では、札幌に雪が降るのは来週末。それまで日中は気温も少し高めでお散歩も楽しめそうです。
さて、11月14日はミニ大通オープンが1975(昭和50)年に完成して40周年を迎えます。(近隣昔話ページに当時の新聞記事を掲載しています)
北海道立近代美術館では、A室にて『髙橋三太郎 展 放浪する木工家そのカタチ』が12月6日(日)まで。B室では『道展90周年記念企画展~地域が支える道展、そして未来へ』が11月23日(月・祝日)まで。
北海道立三岸好太郎美術館では、『線は風のように〜三岸好太郎の線描の魅力』が2016年1月20日(水)まで開催されています。
雪が降る前の美術鑑賞とミニ大通お散歩の旅、近隣のお店もお待ち致しております。
奈良美智さんのポスターで人気を博した「ワンワンワンッダフル!あの犬にあいたい展」も21日で終わり、展示替えの休館中の北海道立三岸好太郎美術館、いよいよ31日土曜日からは所蔵展「線は風のように三岸好太郎の線描の魅力」が始まります。
オープニングの10月31日(土)には14:00~15:30まで土曜セミナー/海老澤敏モーツァルトレクチャーシリーズ2015が開催です。是非、お楽しみに!
第1部 講演〈モーツァルト日本歴訪~その始原~〉
講師:海老澤敏氏(音楽学者)
第2部 実演〈ミサ・プレヴィスK.258〉
解説:海老澤敏氏
演奏:札幌アマデウス合唱団
指揮:塚田康弘
Org:森希美
場所:三岸好太郎美術館展示室(要観覧料)
*展示室を会場とするため、開催中および準備・撤収の時間帯に当該展示室作品の観覧を制限させていただくことがあります。
*札幌市交通局主催の「ホリーデーテーリング 2015」にも参加。
スタンプ・ポイントになっています!
期間:7月11日(土)~10月31日(土)の土・日・祝日。
一気に寒くなって、落ち葉舞い散るミニ大通りです。
25日の日曜日には、雪も降りました。これからは三寒四温で冬に向かいますね。
とはいえ、この時期ならでの落ち葉のミニ大通散策も、足下のふかふか感が良いですね。
さて、そんなミニ大通散策でちょっと休憩にと立ち寄りたいのが、ミニ大通13丁目にある「とうふ店めめ」さん、こちらのとうふは北海道産大豆使用で、豆乳の糖度12度以上の、自然な甘さと風味。もちろん無添加・無着色でお子様からご高齢の方にも安心です。絹ごし豆腐・木綿豆腐・胡麻豆腐・厚揚げ・おとうふ揚げ・おから・おとうふドーナツ・おからコロッケ・おからハンバーグ等種類も豊富です。
そして、とうふの他にも目に引くのが、豆乳クリームと粒あんの「白いもちもち おやき」、素材は社長の杉山さんが、ここぞと見込んだ北海道の信頼できるところから仕入れておられ、餡は札幌の創業80年を超える老舗のもの。甘さをほどよく抑えた大人の味わいです。
他にも、この時期限定の「栗おやき」や「抹茶わらび」に、常時販売の「黒豆」「豆乳抹茶」などこれまたたくさんの種類のお焼きが勢揃い。
こちらのおやき北海道の素材を生かした和のスイーツとして全国の百貨店催事や、海外でのイベントでも大変に人気を集めておられるそうです。
美術館での美術鑑賞あとのミニ大通散策で、お持ち帰りのお土産にもぴったり。店頭でもお焼きとお茶でおくつろげます。是非お立ち寄りください。
札幌市中央区北4条西13丁目1-27
TEL 011-200-0212
営業時間・休日が11月から下記に変わります
【営業時間】11:00~17:00
【定休日】 毎週日曜日と月曜日(祝日の場合は翌日)
JR北海道バス
北5条線[58]-「北5条西13丁目」バス停徒歩3分
桑園円山線[桑11]-「北5条西15丁目」バス停徒歩3分
じょうてつバス
真駒内線[南64]-「北5条西10丁目」バス停徒歩1分
真駒内線[南 4]-「北2条西12丁目」バス停徒歩1分
「おとうふ店めめ」さんは
北海道立三岸好太郎美術館から徒歩5分
北海道立近代美術館から徒歩9分です
三岸好太郎美術館は30日金曜日まで休館です。
31日からは所蔵展「線は風のように三岸好太郎の線描の魅力」が始まります。
オープニングの10月31日(土)には14:00~15:30より土曜セミナー/海老澤敏モーツァルトレクチャーシリーズ2015が開催です。
北海道立近代美術館の『高橋三太郎 展 放浪する木工家そのカタチ』は、
展示室Aにて12月6日(日)まで開催中です。
会場には、札幌コンサートホール Kitara大ホールの客席椅子や、かでる2・7 “ふくろうのベンチ KAMUI”、大通ビッセのベンチなど、高橋さんが手がけた数多くの椅子が展示されています。
どれもいつまでも残り続ける事を感じる落ち着きのある椅子で、デザインに普遍的美しさを感じ、とても印象的です。
そしてこの展覧会の楽しさは、作品の全てに腰掛けて椅子の素晴らしさを体感できること。
一つひとつの椅子の近くには製作時の背景や作品コンセプトを丁寧に綴った高橋さんによるコメントのパネルが掲示されていて、その真摯な作家姿勢と人柄が伺え知れます。
この見て読んで座って楽しい展覧会は12月6日まで開催されています。
去る10月3日(土)14:00〜には、2階ロビーにて
高橋三太郎さんと建築家の赤坂真一郎さん、
デザイナーの佐々木信さんによる
アーティスト・トークイベントも開催されました。
1階ショップには『高橋三太郎グッズコーナー』も設けられ
今回の展示内容の図録集『木工家の生まれ方 カタチの生まれ方』も販売されています。
北海道立近代美術館で9月1日に始まった特別展『日韓近代美術家のまなざし』は、10月12日(火曜・祝日)までの開催です。
会場には20世紀前半、日本統治下の朝鮮半島で日本から訪れた美術家たちと現地の美術家たちによるたくさんの作品が展示されており、激動の時代に彼の地で描かれたり作られたりした作品からは日本人と朝鮮の人々双方に、それぞれの歴史文化を背景に背負ったリアルな真摯さがうかがい知ることができ迫力のある展覧会となっております。
会場の奥、最後の部屋には、「佐藤九二男と京城第二高等普通学校生たち」といういうコーナーがあります。
佐藤九二男は札幌の北海中学(現・北海高等学校)に学び美術部・団栗(どんぐり)会の結成メンバーです。東京美術学校(現・東京藝術大学)を卒業後、1927年に「朝鮮」に渡り京城第二高等普通学校の教員として、戦後における彼の地の芸術界をリードすることになる多くの俊秀を育て画家としても活躍しました。その教えはピカソやマティスらの近代造形から「朝鮮」の伝統工芸の美まで、幅広い見識に基づくもので教え子たちからも敬愛を集めました。佐藤九二男は1945年終戦の混乱のさなか現地で消息を絶ちますが、その後、教え子たちは1962年に佐藤の名にちなんだグループ展「2.9会展」を開催しており彼への追慕がうかがわれます。是非、この機会にご覧になってください。
10/10(土)14:00~からは学芸員の方によるギャラリーツアーも開催されます。
10/10(土)、10/11(日)、10/12(月・祝)には2階ロビーにて韓国カフェがオープン。時間は10:30~17:00 (ラストオーダー16:50)韓国茶400円です