所蔵品展第二期 その時三岸は動いた― 前進!前進!の 31 年
三岸好太郎の世界 所蔵の三岸好太郎作品·資料から代表作や各期のテーマにあわせた内容でご紹介。
こんにちは!北5条西14丁目で営業してますカレー&カフェペンギンズです。
チキンベースのカレーで、煮込みチキン、チキンチーズ、納豆オクラ、しめじ舞茸、茄子チーズなど11種類のカレーメニューと、浅煎り・中煎り・深入りのグァテマラ産無農薬コーヒーなど取りそろえております。
ランチタイムは11:30〜15:00まで、各種カレーにアイスクリームつきでご用意いたしております。
夜は22:00まで各種ビールもご用意いたしております。
場所は北5条通りに面しており、札幌駅からは琴似および長生園行きJRバス[58]で北5条西13丁目バス停下車すぐそばです。当店でカレーを召し上がって、ミニ大通りを経て三岸好太郎美術館・北海道立近代美術館までは徒歩約7分です。
是非、皆様のお越しをお待ち致しております。
おばんざいを中心とした和食のお店風香です。
北4条西14丁目南西角のミニ大通りに面したこの場所で営業を始めて6年目になります。北海道近代美術館・三岸好太郎美術館から当店までは徒歩7分〜5分の場所です。
有機野菜や地場のお魚、新潟直送のコシヒカリなど、道内外を問わず全国各地から旬の素材を鮮度とおいしさにこだわって仕入れさせていただいております。
百年の孤独、佐藤、田酒など、一般的に入手困難といわれるお酒や焼酎、他にシングルモルトウィスキーも数種おとりそろえしております。皆様、是非、お立ち寄りください。
また、お料理教室や日本酒の会なども開催しておりますので、その情報も併せて随時こちらにアップさせていただきます。どうぞ、よろしくお願いいたします。
オリジナルサイトはこちらhttp://fuuka.mymp.jp
札幌市中央区北1条西17丁目にある北海道立近代美術館、そしてその東隣の北海道知事公館敷地内北東側にある北海道立三岸好太郎美術館(住所は北2条西15丁目)、この二つの美術館では、常設展はもとより様々な企画展が開催され、美術を愛する人々の心のよりどころとして、札幌市民はもちろん北海道民そして道外からも、たくさんのお客様が来られます。
このサイトでは、この二つの美術館の催しをお伝えするとともに、北海道近代美術館西門を出た、「美術館通」と、この通りを北に1条程行った北4条西17丁目から西11丁目に渡って連なる「ミニ大通」を中心とした周辺の散策ルートやお店をご紹介してまいります。
ミニ大通レターは両美術館にお越しになる美術好きの皆さんへの、近隣で仕事をしたり住んだりしている者からのおもてなしの手紙になれば幸いと存知ます。美術鑑賞のひとときが、さらなる憩いと安らぎの時間となりますようにと切なる願いを込めて、どうぞよろしくお願いいたします。
近代美術館とその周辺のバス路線図をまとめて見ました。最寄り駅は、地下鉄ですと東西線西18丁目駅、JRですとJR桑園駅となりますが、バスも東西ですと北1条と北5条の通りに、南北ですと西14丁目と西13丁目の通りにと、縦横に、そしてより間近にバス停があります。地下鉄西18丁目駅から美術館に来られてアートを鑑賞した後は、美術館通りを北上して、ミニ大通り遊歩道を西から東に散策、そして、北5条の13丁目からバスで札幌駅へ!そんな一筆書きルートも浮かんでしまうバス路線図いかがでしょう!
今は、高層マンションが建ち並び、札幌市中央区の中心ビジネス街西側直近の住宅街となったミニ大通り周辺は、一般的には桑園地区と呼ばれています。この桑園という呼び名は、行政区画上は地図のどこにも表記はされておりませんが、明治の初期から大正にかけては、その名のとおり一面の桑畑でした。このあたりが桑畑だったのは明治から大正にかけてのこと、明治8年(1875年)、当時の開拓使は、開拓の任にあたる屯田兵の人々に養蚕をすすめるため、現在の北1条から北10条、西11丁目から西20丁目の全域を桑畑にすることと決めました。
桑畑を作るためにあたっては、養蚕に長い歴史と経験をそなえた庄内藩(今の山形県)から、それまで侍だった人たちが招かれ、約4ヶ月間に渡って開墾の鍬が振り下ろされます。その彼らが寝泊まりした場所として選ばれたのが、豊かな湧き水を有した現在の知事公館の場所でした。その後、この場所は開拓史の桑園事務所となり、養蚕事業の拠点となります。やがて、桑園事務所の土地は明治25年(1892年)に、開拓使の官吏であり札幌農学第2代校長もつとめた、森源三氏が購入し邸宅を設け自らも養蚕に従事します。その後、大正4年(1915年)には、この敷地と邸宅を三井合名会社が購入し、三井倶楽部(もしくは三井別邸)として来客の応接等に使用、昭和11年(1936年)12月には、新館も建設されました。
戦後、三井倶楽部と敷地は、アメリカ軍に接収されましたが、昭和27年(1952年)に札幌市の所有となった後、昭和28年(1953年)に道の所有となります。森源三氏以来の建物はこの年に取り壊されたので現在の知事公館とは昭和11年に建設された新館のことになります。
さて、下記に提示したのは、今から97年前の大正7年(1918年)に当時の札幌区役所が編纂し富貴堂が出版した札幌大地図(札幌中央図書館デジタルライブラリーより)という古地図です。
この地図の現在の知事公館と近代美術館にあたる部分を拡大して見るとしましょう。
現在の知事公館の位置には「三井倶楽部」の文字が、そして現在の近代美術館の位置である西17丁目から20丁目にかけての場所には、「養蚕伝習所」の文字が記されています。まさに現在の近代美術館の場所が当時は養蚕技術を広める拠点だったことがうかがい知れます。
さらに、この地図を現在の周辺地図と比べて見ると…。
そうです。なんと当時と現在で道路の区画がほとんど変わっておらず、現在のミニ大通りにあたる道路も現在の美術館通りにあたる西18丁目から、西10丁目の現在の植物園である博物館まで東西をしっかりと延びていることがわかります。今は、往時を偲ぶ桑畑も建物も残されてはいない近代美術館とミニ大通り周辺ではありますが、空から眺めた区画そのものに、100年前からの歴史が残されている!まさに歴史のよすがを感じずにはいられません。
ワンダフルワンダフル あの犬に会いたい!
【9月の休館日】7,14,24,28, 10.5,13,19
【特別展】 展示室B
夢見るフランス絵画 - 印象派からエコール・ド・パリへ
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/knb/exhibition/sp_20150627.htm