今年3回目のミニ大通マルシェ開催です!
2018年8月19日(日) 9:00 - 14:00
会場は、ミニ大通13丁目のCafeロウライフ!
美味しいパン、スイーツ、野菜、手作りフード&ドリンクの他、1枚の紙で作る愉快な工作、楽しい雑貨や木工品も!
バラエティーたっぷりのすてきなマルシェ!
お待ちしてます(^_^)v
北海道立三岸好太郎美術館2階展示室4・5にて
2018年9月2日(日)開催中です。
戦後1945年に、GHQ所属の印刷・出版担当官として来日したフランク・エドワード・シャーマン(1917~1991)。幼いころから小泉八雲の本に親しみ、日本人画家フジタ(藤田嗣治)にも憧れていたシャーマンは、12年間にわたる日本滞在中にさまざまな芸術家との交流を持ち、彼らを写真におさめるとともに多数の作品を収集しました。そのコレクションは生前より親しかった河村泳静氏に引き継がれた後、その後、河村氏により伊達市教育委員会に寄託され、NPO法人噴火湾アートビレッジで管理されています。実にその数は、絵画や写真、書簡など、5000点にのぼります。
北海道内に保管され、内外から注目を集める貴重なコレクションからの選りすぐりの作品の数々に出会う事ができるこの展示は9月2日日曜日まで。是非、皆様、お楽しみください。
東京富士美術館開館35周年秘蔵展
Selected Masterpieces of Japanese Art from the Tokyo Fuji Art Museum Collection
Japanese Beauty in Full Bloom
東京富士美術館が所蔵する日本美術コレクションのなかから、選りすぐりの桃山から江戸時代にかけての近世絵画の名品と、漆工芸、武具甲冑の逸品がご紹介されています。さらに浮世絵「名所絵」の最高峰、葛飾北斎《冨嶽三十六景》と歌川広重《東海道五拾三次》も顔合わせ!
主 催 | STV札幌テレビ放送、北海道新聞社 |
---|---|
観覧料 | 一般 1,300(1,100)円、高大生 700(600)円、中学生 500(400)円 小学生以下無料(要保護者同伴) 前・後期セット券 1,800円(前売り期間中限定)※( )内は、以下の割引料金です。 ・団体料金(10名以上の場合) ・前売料金(7月6日まで)※以下の方は無料でご観覧いただけます。 小学生以下(要保護者同伴)、身体障害者手帳や療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方及びその介護者(1名)など。 |
アートギャラリー北海道
北の美術家群像展
Northern Artists
豊富なコレクションの中から北海道命名150年目という節目にあわせて、この地で生み出されてきた多様な美術が展覧されています。
主 催 | 北海道立近代美術館 |
---|---|
観覧料 | 一般 510(420)円、高大生 250(170)円
近美コレクションと三岸好太郎美術館(特別展を除く)を両方観覧する場合 ※( )内は10名以上の団体料金 【無料になる方】 |
今年3月に小説『ミライミライ』を出版された小説家古川日出男さんのトークショーが開催されます。
ゲストは現代アメリカ文学の翻訳家柴田元幸さんと、カナダで村上春樹、よしもとばなななど英語翻訳を行い数々の日本現代文学を欧米に紹介されておられる日本文学者テッド・グーセンさん。
古川日出男さんは、20代後半から村上春樹さんに傾倒され、小説家となり、若手作家が村上作品をトリビュートした「村上春樹RMX」シリーズ(ダヴィンチ・ブックス)を企画され、2009年には村上に対してインタビューを行われました。柴田元幸さんも1986年にジョン・アーヴィングの『熊を放つ』を村上春樹さんが翻訳する際、翻訳家5人のチームバックアップされ、村上さんとの共著もあります。
村上春樹さんとの親交が深いお二人に、デビュー作『風の歌を聴け』と二作目の長編小説『1973年のピンボール』などの村上春樹作品を英語翻訳されてきたテッド・グーセンさんを交えてのお三方による村上春樹談義も楽しみなトークショー!
是非、初夏のミニ大通3丁目のCafe Raw Lifeで、スペシャルな文学トークをお楽しみください。
日時:6月18日(月)7:00PM開演(6:30開場)
場所:Cafe Raw Life 札幌市中央区北4条13丁目1番地
入場料:1,000円 (1ドリンク500円付き)
当日店頭にてお支払いください。先着30名様までとなります。
なんだか今年の春は、桜が早く咲いて、おや!っと思っていたら、意外と早く散ってしまったような。
こうなると若葉の芽吹く新緑を楽しみにしようかな!と思いますね。
それでも、15丁目ではサクランボでしょうか?山桜でしょうか?白い花が綺麗な眺めですね!
ゴールデンウィークもまだまだこれから!お楽しみの毎日ですね!
ただ今、北海道立近代美術館とmima北海道立三岸好太郎美術館では、ブリジストン美術館展が2018年6月24日(日)まで開催中です。
モネ、セザンヌ、ゴッホ、ルノワール、藤田嗣治、青木繁、藤島武二など、ヨーロッパと日本の名画61作家84点!一挙、公開!
是非この機会にご堪能ください。
日本映画界の第一線で活躍し、たくさんの秀逸作品に出演した高倉健さん。2014年11月10日の没後3年を経ても、その役者としての姿勢と、人間性に対する人々の思いは、いまだ変わることは無いでしょう。
北海道にゆかりの深い多くの映画にも出演した彼の出演作品は205本。その映像と貴重な資料で不世出の名優の全仕事を回顧し、その尽きせぬ魅力を紹介する回顧展がいよいよ札幌で開催です。 是非、お楽しみください! |
主 催 | 北海道立近代美術館、毎日新聞社 |
---|---|
観覧料 | 一般 1,000(800)円、高大生 800(600)円、
中学生以下無料 共通券 ※近美コレクションと特別展を 両方観覧できます ※( )内は、以下の割引料金です。 (当館または他の道立美術館で開催した 特別展の観覧半券をご提示の場合) |
浮世絵を愛好したフィンセント・ファン・ゴッホが、夢見、創意の源となった理想郷、日本。
そして、ファン・ゴッホ亡き後1920年代、日本人の若き画家や文学者たちにとってポスト印象派の画家ファン・ゴッホは憧れの対象となり、当時、多くの画家や文学者たちが遠くヨーロッパへとゆかりの地への巡礼に旅だっています。
ゴッホと日本。それぞれが抱いた夢の交差点をたどる札幌での展覧会は、北海道立近代美術館開館40周年記念・北海道新聞社創業130周年記念として10月5日日曜日まで開催です。
主 催 | 北海道立近代美術館、北海道新聞社、
NHK札幌放送局、NHKプラネット北海道 |
---|---|
観覧料 | 一般 1,500(1,300)円、高大生 800(600)円、
中学生 600(400)円 ※近美コレクションと特別展を両方観覧できます 以下の割引料金です。 (当館または他の道立美術館で開催した特別展の観覧半券をご提示の場合。 1枚につきお一人様1回限り有効。有効期限は半券に記載。) |
現在開催中の札幌国際芸術祭2017との関連イベントとして
大友良英さんと三岸好太郎の共演による特別展「大友良英アーカイブ+三岸好太郎ワークス」が10月1日(日)まで開催中です。
音楽家・大友良英さんが紡ぎだす表現世界のルーツや、彼の「アンサンブルズ」という思考と結び合う多彩な活動の有り様を、本や写真、譜面などの資料を中心にたどる展示や、画家・三岸好太郎が生来のロマンティシズムとともに、わずか10年あまりの間、目まぐるしく展開した絵画世界を紹介します。ともにジャンルや枠組みを飛び越えて、それぞれの表現をひらいてきたアーティスト。二人の軌跡が吹き抜けの空間にクロスする、初めての展覧会です。
(左)大友良英アーカイブよりギターケースとレコードプレーヤー(右)三岸好太郎《飛ぶ蝶》 1934年