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三岸好太郎美術館2015年10月のイベント情報

第29回オリジナル・スイーツ・デー 「芳中クッキー」

10日(土) 限定80個(2種各40個)

毎回好評のオリジナル・スイーツ・デー。今回は、特別展「ワンワンワンッダフル!」の出品作のひとつ、中村芳中の作品にちなんだクッキーの登場です。

芳中クッキー

協力:のさき家さん

詳しくはこちら→第29回スイーツデーちらし

*オリジナル・スイーツ・デー記念のギャラリーツアー

  各日11:11~より約30分

特別展企画担当学芸員による展示解説です。

開始時間は11:11(ワンワンワンワン)~ です!

ご聴講の方先着8名様に「芳中クッキー」1個プレゼント!

 →詳しくはこちら

 

*土曜セミナー/海老澤敏モーツァルトレクチャーシリーズ2015

10月31日(土)14:00~15:30

三岸好太郎美術館展示室(要観覧料)

第1部 講演〈モーツァルト日本歴訪~その始原~〉

講師:海老澤敏氏(音楽学者)

第2部 実演〈ミサ・プレヴィスK.258〉

解説:海老澤敏氏

演奏:札幌アマデウス合唱団

指揮:塚田康弘

Org:森希美

*展示室を会場とするため、開催中および準備・撤収の時間帯に当該展示室作品の観覧を制限させていただくことがあります。

 

*札幌市交通局主催の「ホリーデーテーリング 2015」にも参加。

スタンプ・ポイントになっています!

期間:7月11日(土)~10月31日(土)の土・日・祝日。

『高橋三太郎 展 放浪する木工家そのカタチ』

札幌を製作の拠点に活躍する木工家高橋三太郎さんによる椅子の展覧会
展示室Aにて12月6日(日)まで開催中です。

 

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会場には、札幌コンサートホール Kitara大ホールの客席椅子や、かでる2・7 “ふくろうのベンチ KAMUI”、大通ビッセのベンチなど、高橋さんが手がけた数多くの椅子が展示されています。

どれもいつまでも残り続ける事を感じる落ち着きのある椅子で、デザインに普遍的美しさを感じ、とても印象的です。

 

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そしてこの展覧会の楽しさは、作品の全てに腰掛けて椅子の素晴らしさを体感できること。

一つひとつの椅子の近くには製作時の背景や作品コンセプトを丁寧に綴った高橋さんによるコメントのパネルが掲示されていて、その真摯な作家姿勢と人柄が伺え知れます。

この見て読んで座って楽しい展覧会は12月6日まで開催されています。

 

 

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会場奥のスペースでは、高橋さんが木工家となるに至った経緯をパネルで伝える『木工家の生まれ方』コーナーや、椅子のデザイン形成プロセスをパネルと椅子のチャート展示で説明する『カタチの種・デザインのタネ』コーナーが展開されています。

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アーティスト・トークイベントも開催

去る10月3日(土)14:00〜には、2階ロビーにて

高橋三太郎さんと建築家の赤坂真一郎さん、

デザイナーの佐々木信さんによる

アーティスト・トークイベントも開催されました。

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1階ショップには『高橋三太郎グッズコーナー』も設けられ

今回の展示内容の図録集『木工家の生まれ方 カタチの生まれ方』も販売されています。

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『木工家の生まれ方 カタチの生まれ方』=高橋三太郎編 中西出版(1,350円税込み)

 

『 高橋三太郎 展 』の詳細はこちらをご覧ください

北海道立近代美術館 展示室Aにて12月6日(日)まで開催中です。

特別展『日韓近代美術家のまなざし』

北海道立近代美術館で9月1日に始まった特別展『日韓近代美術家のまなざし』は、10月12日(火曜・祝日)までの開催です。

会場には20世紀前半、日本統治下の朝鮮半島で日本から訪れた美術家たちと現地の美術家たちによるたくさんの作品が展示されており、激動の時代に彼の地で描かれたり作られたりした作品からは日本人と朝鮮の人々双方に、それぞれの歴史文化を背景に背負ったリアルな真摯さがうかがい知ることができ迫力のある展覧会となっております。

会場の奥、最後の部屋には、「佐藤九二男と京城第二高等普通学校生たち」といういうコーナーがあります。

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佐藤九二男は札幌の北海中学(現・北海高等学校)に学び美術部・団栗(どんぐり)会の結成メンバーです。東京美術学校(現・東京藝術大学)を卒業後、1927年に「朝鮮」に渡り京城第二高等普通学校の教員として、戦後における彼の地の芸術界をリードすることになる多くの俊秀を育て画家としても活躍しました。その教えはピカソやマティスらの近代造形から「朝鮮」の伝統工芸の美まで、幅広い見識に基づくもので教え子たちからも敬愛を集めました。佐藤九二男は1945年終戦の混乱のさなか現地で消息を絶ちますが、その後、教え子たちは1962年に佐藤の名にちなんだグループ展「2.9会展」を開催しており彼への追慕がうかがわれます。是非、この機会にご覧になってください。

 

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コーナーには佐藤九二男の自画像と幅広い見識を持って自由に描くことを教えられたことがうかがわれる教え子たちの作品が展示されております

詳細はこちらをごらんください。

10/10(土)14:00~からは学芸員の方によるギャラリーツアーも開催されます。

10/10(土)、10/11(日)、10/12(月・祝)には2階ロビーにて韓国カフェがオープン。時間は10:30~17:00 (ラストオーダー16:50)韓国茶400円です

本日10月3日(土) 北海道立近代美術館アーティスト・トークイベント終了致しました

『 高橋三太郎 展 放浪する木工家とそのカタチ』関連企画

現在、同美術館A室にて作品展が開催中の札幌を拠点に活躍する木工家高橋三太郎さんと、同じく札幌を拠点に活躍する建築家の赤坂真一郎さん、デザイナーの佐々木信さんによるアーティスト・トークイベントが、10月3日(土)14:00から北海道立近代美術館2階ロビーにて開催され、高橋本人と気鋭のクリエーター2人が、木工・建築・デザインの立場から語りました。

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左から木工家高橋三太郎さん、建築家赤坂真一郎さん、デザイナー佐々木信さん

トークの進行役である、今回の展示会のポスターデザインなどメインビジュアルを手がけたデザイナーの佐々木信さんと、建築家の赤坂真一郎さんが、聞き手あるいは突っ込み役として、三太郎さんの木工家を目指すきっかけになった世界放浪の旅の話や、その後の作家生活、仕事の展開やデザインに対する考え方について多岐に渡る楽しいお話を引き出し、会場に詰めかけた高橋さんファンも終始楽しい雰囲気に包まれていました。

 

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会場では、今回の展示内容をまとめた図録集『木工家の生まれ方 カタチの生まれ方』=高橋三太郎編(中西出版)の完成も発表されました。

 

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一階ショップコーナーに設けられた『高橋三太郎グッズコーナー』にて会期中購入できます。

 

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『高橋三太郎グッズコーナー』

『高橋三太郎 展 放浪する木工家とそのカタチ』は2015年12月6日まで展示室Aにて開催されています。

『 高橋三太郎 展 』の内容はこちらをご覧ください。

 

「おでん」始まりました

10月になり、すっかり寒くなりました。

みなさんは、御風邪引いていませんか!?

10/1は、団体様ご予約の為、貸切とさせていただきました。

せっかく、お見えいただいたにもかかわらず、失礼をしてしまった方、

大変に申し訳ありませんでした。どうか、またよろしくお願いいたします。

10/2より、皆様お待ちかねの「おでん」始まりました。

今年も良い御出汁が出来ていますので、お待ちしております。

 

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ランチのあともごゆっくりと…

ミニ大通11丁目Cafe倫敦館のランチタイムオーダーは11:30am~14:00pm

SlowFood メニューでお楽しみいただいております。

 

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写真はポークソテーとバターライス サラダ添え 1,100円 ランチタイム:コーヒー付き1250円

 

ランチのあとは、手帳を出してスケジュールを書き込みしたり、

最近はスマートフォンやタブレットを眺めたりですね。

もちろん本を読んだりおくつろぎの方々も

コーヒーを飲みながらごゆっくりとどうぞ。

 

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こくのあるまろやかさ!サグカレー!

北4条西14丁目(北5条通沿)

カレー&カフェペンギンズです。

当店のサグカレー780円!

厳選したほうれん草をペイストしてチキンベースのカレーにブレンド、

生クリームを注いでこくのあるまろやかさに!

ほうれん草の繊維質たっぷり感がたまりません(^o^)

辛さは、お好みにお選び頂けます。

是非、お楽しみください!

 

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他にはチキンベースのカレーで、キーマ、煮込みチキン、チキンチーズ、納豆オクラ、しめじ舞茸、茄子チーズなど11種類のカレーメニューと、

浅煎り・中煎り・深入りのグァテマラ産無農薬コーヒーなど。

ランチタイムは11:30~15:00まで、

各種カレーにアイスクリームつきです!

夜は22:00まで営業です。各種クラフトビールもありますよ!

ツリバナの実がきれいです

早くも9月も終盤に。

そして、ミニ大通ではななかまどの木に実がなってきれいです。

ななかまどの話を聞いてみようかなと先日ミニ大通13丁目のガーデニング用品店momijiさんに寄ったところ、

「今、この界隈で超レアのおすすめは13丁目と14丁目の間の水飲み場のそばにあるツリバナですよ!赤い実の外皮が割れていて中から赤い実がぶら下がっててきれいです」とのこと。

他より低くて赤い実がついているからすぐわかります!の言葉を頼りに、さっそく現場へ!

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あの奥にある木だな!

 

近づいてみると

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ほんと、たくさんの赤い実が!

 

そしてさらに近づくと

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確かに、これはきれいです。まだ実が開いてないのもあってこれまたかわいらしい。

 

momijiさんの武藤店長によると、ツリバナは通常もう少し標高の高いところで育つ木で、平地で見られることは少ないそうです。

しかも、標高の高いところで見られる場合は、実の外皮がかなり熟して赤から茶色へと渋みを帯びた状態になってから開くので、外皮が茶色で中実が赤の状態が多く見られるそうです。

「ここのツリバナは、平地で温度が低くないせいか外皮が赤いうちに割れるので外皮も中実も両方赤くてきれいですね。」

ほう!奥が深い!

momijiの武藤店長は、樹木に詳しく、説明が丁寧でとてもわかりやすく、しかも、とてもフレンドリー!

また、よろしくお願いいたします。

ちなみに「ななかまどは冬の間も赤い実をつけてますから、まだまだお話はこれからでも良いでしょう」とのこと、楽しみですな!

 

ツリバナの木のある場所

北海道立近代美術館から徒歩8分

北海道立三岸好太郎美術館から徒歩5分

 

札幌のミニ大通にあるフローリストツールとガーデニング用品を取り扱う雑貨店

momiji

 

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〒060-0004

北海道札幌市中央区北4条西13丁目1-27 ナムズビル2F

TEL/FAX 011-215-0075

営業時間:10:00~19:00
定休日:毎週月曜日及び第1・第3日曜日(不定休あり)
その他年末年始、お盆休み
ホームページでご確認ください
駐車場1台分あります。

北海道立三岸好太郎美術館まで徒歩5分

北海道立近代美術館まで徒歩8分