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『高橋三太郎 展 放浪する木工家そのカタチ』

札幌を製作の拠点に活躍する木工家高橋三太郎さんによる椅子の展覧会展示室Aにて12月6日(日)まで開催中です。

 

会場には、札幌コンサートホール Kitara大ホールの客席椅子や、かでる2・7 “ふくろうのベンチ KAMUI”、大通ビッセのベンチなど、高橋さんが手がけた数多くの椅子が展示されています。

どれもいつまでも残り続ける事を感じる落ち着きのある椅子で、デザインに普遍的美しさを感じ、とても印象的です。

 

 

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そしてこの展覧会の楽しさは、作品の全てに腰掛けて椅子の素晴らしさを体感できること。

 

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一つひとつの椅子の近くには製作時の背景や作品コンセプトを丁寧に綴った高橋さんによるコメントのパネルが掲示されていて、その真摯な作家姿勢と人柄が伺え知れます。

この見て読んで座って楽しい展覧会は12月6日まで開催されています。

 

会場奥のスペースでは、高橋さんが木工家となるに至った経緯をパネルで伝える『木工家の生まれ方』コーナーや、椅子のデザイン形成プロセスをパネルと椅子のチャート展示で説明する『カタチの種・デザインのタネ』コーナーが展開されています。

 

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1階ショップには『高橋三太郎グッズコーナー』も設けられ

今回の展示内容の図録集『木工家の生まれ方 カタチの生まれ方』も販売されています。

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『木工家の生まれ方 カタチの生まれ方』=高橋三太郎編 中西出版(1,350円税込み)

『 高橋三太郎 展 』の詳細はこちらをご覧ください

北海道立近代美術館 展示室Aにて12月6日(日)まで開催中です。

今週22日日曜日も、営業しております。

本日、お魚とお酒入荷しました。

今週22日日曜日は、営業しております。
金、土、日と3日間、御席がまだ空いております。
お寒いですが皆様のお越しを心よりお待ちしております。

さて、「風香のおせち」のご予約受付が明日までとなっております(一応…)。
ご予約は、当店までご連絡お待ちしております。

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11月14日はミニ大通オープン40周年です!

そろそろ雪がっていう今日この頃ですが、今年は雪が降るのは遅いですね。でもミニ大通は木々の葉っぱもだいぶ落ちて、あとは雪を待つだけという感じです。

週間天気予報では、札幌に雪が降るのは来週末。それまで日中は気温も少し高めでお散歩も楽しめそうです。

さて、11月14日はミニ大通オープンが1975(昭和50)年に完成して40周年を迎えます。(近隣昔話ページに当時の新聞記事を掲載しています)

北海道立近代美術館では、A室にて『髙橋三太郎 展 放浪する木工家そのカタチ』が12月6日(日)まで。B室では『道展90周年記念企画展~地域が支える道展、そして未来へ』が11月23日(月・祝日)まで。

北海道立三岸好太郎美術館では、『線は風のように〜三岸好太郎の線描の魅力』が2016年1月20日(水)まで開催されています。

雪が降る前の美術鑑賞とミニ大通お散歩の旅、近隣のお店もお待ち致しております。

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今週、三岸好太郎美術館は無料開放です

北海道立三岸好太郎美術館は、11/1(日)〜7(土)まで
芸術週間として無料開放となります。
芸術週間のイベントは下記の通りです。

 

1,「蝶のポストカードを作ろう』

場 所:展示室2階の作るの大好きコーナー(参加無料)

ポストカードに蝶や花の形に切り抜いた色紙を貼り合わせて、世界に一つだけのカードを作って見ましょう。

 

2,展示解説

日 時:11/4(水)~7(土) 各日13:00〜15:00(参加無料)

開催中の所蔵品展「線は風のように」の展示解説です。

 

3,土田英順チャリティ・チェロ・コンサート

日 時:11/7(土) 11:00〜(約1時間)

出 演:土田英順(チェロ)、鳥居はゆき(ピアノ)

曲 目:カタロニア民謡 鳥の歌

カッチーニのアヴェマリア

土田英順作曲 想念

ピアソラ作曲 ブエノスアイレスの四季

ピアソラ作曲 リベルタンゴ  ほか

 

 

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線は風のように

三岸好太郎の線描の魅力

奔放、大胆、軽妙、洒脱...実に多種多様な線描で駆使した三岸好太郎。彼は 作風の変化とともに、多彩な線描を造形に取り込み、油彩・素描いずれにおいても、様々な画材に応じて自在に線を駆使した表現を生み出しました。今回はそうした線描の魅力に注目しながら生涯の画業をたどる所蔵品展です。

会 期/10 月 31 日(土)~ 1 月 20 日(水)

休館日/11.9,16,24,30, 12.7,14,21,28-31, 1.1-4,12,18

観覧料/一般510円(420円) 高校・大学生250円(170円)

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今年一発目の新酒絞りたてと金目鯛!

風香です!

10月ももうおしまいですね!
今年も残り2か月。
でも、少し寒くなるの早すぎませんか?
風邪などひかぬよう気をつけていきましょう!
今年一発目の新酒絞りたてと今年最後の秋のお酒。
どちらも美味です!

 

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そして、形の良い金目鯛が入りました!
良い脂がのっているので煮付けにしようかと。

 

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そして、近所の子ども劇団のハロウィンパレード。僕が渡すと泣かれそうなのでパートさんにお菓子配ってもらいました(^_^;)

 

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皆様のお越しをお待ちしております!

土曜セミナー/海老澤敏モーツァルトレクチャーシリーズ2015

奈良美智さんのポスターで人気を博した「ワンワンワンッダフル!あの犬にあいたい展」も21日で終わり、展示替えの休館中の北海道立三岸好太郎美術館、いよいよ31日土曜日からは所蔵展「線は風のように三岸好太郎の線描の魅力」が始まります。

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オープニングの10月31日(土)には14:00~15:30まで土曜セミナー/海老澤敏モーツァルトレクチャーシリーズ2015が開催です。是非、お楽しみに!
第1部 講演〈モーツァルト日本歴訪~その始原~〉
講師:海老澤敏氏(音楽学者)
第2部 実演〈ミサ・プレヴィスK.258〉
解説:海老澤敏氏
演奏:札幌アマデウス合唱団
指揮:塚田康弘
Org:森希美
場所:三岸好太郎美術館展示室(要観覧料)
*展示室を会場とするため、開催中および準備・撤収の時間帯に当該展示室作品の観覧を制限させていただくことがあります。

*札幌市交通局主催の「ホリーデーテーリング 2015」にも参加。
スタンプ・ポイントになっています!
期間:7月11日(土)~10月31日(土)の土・日・祝日。

ミニ大通が完成したのは1975年11月14日

「ミニ大通は、うちが開店する前の年に完成してたはずです。」とミニ大通11丁目café倫敦館さんのご主人に伺って、調べてみようと中央図書館へ。そして、café倫敦館さん開店の1976年前年の1975年北海道新聞縮刷版をあたって見たところ、ありました!日付は1975年11月15日土曜日、"ミニ大通"オープンの記事です。

記事を読むとオープンしたのは前日14日金曜日、正式名称は札幌圏都市計画街路・北四条歩行者専用道路(ミニ大通公園)とあり、当初は11~12丁目がフラワーゾーン、13~14丁目がドリームゾーン(夢の広場)、15~17丁目がプレーゾーン(ちびっ子天国)動物の格好をしたベンチがあり、広場の模様はトランプのスペード、クローバーの形など...両側の自転車道はスカイブルーであったなど、40年後のミニ大通とは少し違っていたようです。これから冬に向かう11月の中旬にオープンしたというのも、ちょっと意外な事、読んでみると「十三~十四丁目がドリームゾーン(夢の広場)。初めはドライリバーを造り、枯山水として渋いムードを出す計画だったが「やっぱり水を流した方がいい」という板垣市長の注文で急きょ設計をやり直した広場だ。」(原文のまま)とあり、右肩上がり経済ののんびりした時代を感じさせる内容です。今は、残念ながらここのゾーンには大雨の時に雨水がたまる以外に水は流れていません。

当日は花火が打ち上げられ、自衛隊のブラスバンドがマーチを奏でられたとあり、写真からもたくさんの人たちが集まってお祝いをしたようすが伝わって来ます。当時の街の人たちの期待を集めて出来上がったミニ大通、今も、近隣の方々がお散歩を楽しみ、近年は年に一度のお散歩まつりや近隣飲食店によるマルシェも開かれます。この風土がこれからも引き継がれていくことでしょう。

 

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北海道新聞1975年11月15日土曜日市内版1976年発行縮刷版より

めめさんで「白いもちもちお焼き」

一気に寒くなって、落ち葉舞い散るミニ大通りです。

25日の日曜日には、雪も降りました。これからは三寒四温で冬に向かいますね。

とはいえ、この時期ならでの落ち葉のミニ大通散策も、足下のふかふか感が良いですね。

 

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さて、そんなミニ大通散策でちょっと休憩にと立ち寄りたいのが、ミニ大通13丁目にある「とうふ店めめ」さん、こちらのとうふは北海道産大豆使用で、豆乳の糖度12度以上の、自然な甘さと風味。もちろん無添加・無着色でお子様からご高齢の方にも安心です。絹ごし豆腐・木綿豆腐・胡麻豆腐・厚揚げ・おとうふ揚げ・おから・おとうふドーナツ・おからコロッケ・おからハンバーグ等種類も豊富です。

そして、とうふの他にも目に引くのが、豆乳クリームと粒あんの「白いもちもち おやき」、素材は社長の杉山さんが、ここぞと見込んだ北海道の信頼できるところから仕入れておられ、餡は札幌の創業80年を超える老舗のもの。甘さをほどよく抑えた大人の味わいです。

 

豆乳クリーム

写真:白いもちもち おやき

 

他にも、この時期限定の「栗おやき」や「抹茶わらび」に、常時販売の「黒豆」「豆乳抹茶」などこれまたたくさんの種類のお焼きが勢揃い。

 

2013 くりおやき写真

写真:栗おやき

 

こちらのおやき北海道の素材を生かした和のスイーツとして全国の百貨店催事や、海外でのイベントでも大変に人気を集めておられるそうです。

美術館での美術鑑賞あとのミニ大通散策で、お持ち帰りのお土産にもぴったり。店頭でもお焼きとお茶でおくつろげます。是非お立ち寄りください。

 

「おとうふ店めめ」さん

札幌市中央区北4条西13丁目1-27

TEL 011-200-0212

営業時間・休日が11月から下記に変わります

【営業時間】11:00~17:00

【定休日】 毎週日曜日と月曜日(祝日の場合は翌日)

JR北海道バス

北5条線[58]-「北5条西13丁目」バス停徒歩3分

桑園円山線[桑11]-「北5条西15丁目」バス停徒歩3分

じょうてつバス

真駒内線[南64]-「北5条西10丁目」バス停徒歩1分

真駒内線[南  4]-「北2条西12丁目」バス停徒歩1分

「おとうふ店めめ」さんは

北海道立三岸好太郎美術館から徒歩5分

北海道立近代美術館から徒歩9分です

 

三岸好太郎美術館は30日金曜日まで休館です。

31日からは所蔵展「線は風のように三岸好太郎の線描の魅力」が始まります。

オープニングの10月31日(土)には14:00~15:30より土曜セミナー/海老澤敏モーツァルトレクチャーシリーズ2015が開催です。

北海道立近代美術館の『高橋三太郎 展 放浪する木工家そのカタチ』は、

展示室Aにて12月6日(日)まで開催中です。

アロニアのタルト出来ました♪

Cafeクレタです。

アロニアのタルト出来ました♪

結構、寒くなってきましたが、これで元気に!

そして、10/27(火) 20:00からは前回大好評でした

桂三段さんの落語独演会 第2弾♪の開催です!
チケット 前売り800yen 当日1000yen ※要別途オーダー

お仕事帰りに、お気軽にお立ち寄りくださ~い。

 

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