ミニ大通13丁目のサクランボの木
昨日の、カフェロウライフさんのお便りにあったミニ大通13丁目のさくらんぼの木を見てきました。ほんとにサクランボの実がなっています。しかも、なかなか大きなサクランボの木です。
取って食べてみようかと思えども、下の枝には実は既に無く、スーツ姿で登るのはさすがにちょっとためらうところ。もっと早くに来てみるべきでした。下の方の取りやすい実があったら食べましたね、私、絶対に。
しかし、実はまだまだたくさん上の方に残っております。このままでは野鳥たちの餌になっていくのでしょうね。子ども頃、視界に入ったサクランボの実は、裏山はもちろん、公園や歩道の街路樹など、他人様のお宅のお庭以外のものは、木のてっぺんまで登ってほとんどできる限り採り尽くしていた私にとって、どうもふがいなさが残る光景です。たしかにミニ大通りは市道なのでサクランボの木の実は札幌市の所有、登って採るのもどうなのか?きっと野鳥が実を咥えて飛んで行ってどこかに種を落とし、札幌市内にサクランボの木を増やすことに貢献しているのでしょうか!?この木は!
でも、ときおりご近所の小さなお子さんが手の届かないサクランボの実を首が痛くなりそうな程見上げて通り過ぎるのを見ると、どうにかできぬことかと...。そうだ、来年は、地域の皆さんと市当局に掛け合って、この木のサクランボをみんなで収穫するイベントができたら良いな!ご賛同の方がいらしたら、是非、当ホームページ一番下のお問い合わせにメールください。どうぞ、よろしくお願いいたします。などと第一回『ミニ大通13丁目チェリーDAY』を妄想しながら、夕日に向かってサクランボの木を後にしたのでした。