ナナカマドは葉っぱも赤くなりましたが….
いよいよ10月も半ば、紅葉のシーズン。ミニ大通もナナカマドの葉っぱが赤くなりました。でも、なんとなくミニ大通の木々は全般的に他の通りの街路樹に比べて紅葉が遅いような....。ミニ大通13丁目のガーデニング用品店momijiさんに、またしても聴いてみました。「そうなんです。ミニ大通は高層の建物に囲まれているので、風当たりが強くなく樹木にとって住み良い環境な分だけ紅葉が遅いのですね!」とのこと。さらに「やはり根の部分に冷たい風が当たらないので、紅葉センサーが働かない傾向があると思います。」ほぉー!そうなんだ!ミニ大通の木々って、のんびりやさんなんだ!とまたしても目から鱗のお話が!確かに、木々が密集している感のあるミニ大通の木々は他の街路樹とは、全く違う環境ですよね。そして、そんなミニ大通の中でいち早く葉っぱを赤くしているこのナナカマドは、各通りの両サイドの始まりに植えられているので、これは風が当たりやすい環境です。
しかも!上記の写真は日当たりの良い交差点側からですが、この同じナナカマドの木を反対側の日のあまり当たらない方から撮影すると、
そうです、日当たりの悪い方にはまだ紅葉していない緑の葉っぱがたくさんありました。
さすが、momijiさん、おっしゃるとおりの現象です!面白い!
さらに、まだまだ、紅葉がこれからっていうのも楽しみなミニ大通です。
このナナカマドを撮影した場所