ミニ大通レターズとは

北海道立近代美術館、三岸好太郎美術館、北海道知事公館近くの札幌市中央区の南桑園地区にある美術館通、ミニ大通周辺と美術館の常設・特別展示の情報や、近隣の情報をお伝えするサイトです。美術鑑賞のあとは「美術館通」と「ミニ大通」へ!

RIITOこどうぐ店のえんぴつ愛!!

札幌北海道立近代美術館西門近くの「RIITOこどうぐ店」にお伺いして来ました。

こちらのお店は、「つくる」を楽しむ小さな道具のお店です。
筆記用具などの文房具や工具、編み物や縫い物の道具など、使い勝手の良い洒落たデザインの優れ物に出会えて楽しいですよ。

そしてこの度、「RIITOこどうぐ店」にオリジナル商品が登場しました。
白樺の木で作ったペンシルホルダー、
その名もそのまま『しらかばホルダー』でございます!

しらかばホルダー写真

小さくなって書きづらくなった鉛筆をもう少し使えるように差込むだけで使える、お子さまでも使いやすい鉛筆ホルダーです by RIITOこどうぐ店ショッピングサイト

どうです素晴らしいお子さま愛!鉛筆愛!

確かに、とても軽くて、手になじむやさしさです。
白樺って木は、こんなに優しい風合いなのか!とあらためて思い至ります。

「普通にどこでも見られて、北海道では親しみ深い白樺ですが、材質としては軽くて堅さが無いので、住宅建材や家具には不向きです。せいぜい割り箸か、アイスを買うと紙に包装されて渡される小さなへらくらいにしか利用されてません。今回、木工芸家さんとのお話し会いの中で、そんな白樺を文房具として有効利用してみようということになりました。」とお店のオーナーの赤根さん。
さすが!毎日、小道具たちの理にかなった使い勝手の粋を見つめ続けておられる方ならでの無駄を許さぬ究極発想!
白樺のウィークポイント「軽くて堅さが無い」を「軽くて優しい」に逆転させるやりくり上手の白樺愛も満載です。

しらかばホルダー写真アップ
『しらかばホルダー』750円※鉛筆は別売りです。写真の4色の鉛筆に見える部分は、くるくる巻いた説明書。ホルダーの使い方と白樺の木のお話が記載されております。

 

この『しらかばホルダー』は、北海道下川町の白樺の木を使って、北海道の木工職人さんが作っています。
まさに北海道ブランドの逸品!

そして、お店では白樺の木の材料から、ホルダーに作り上げるワークショップも開催しています。お子さまの皆さんも参加可能です。是非、遊びに行ってくださいね!

しらかばホルダーつくりワークショップ告知POP

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RIITOこどうぐ店のこれまでの情報

2016.04.26

"こどうぐ"へのこだわり

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