昭和七年札幌 好太郎がいた日々
2016.6月23日(木)〜8月21日(日)開催
18歳で札幌の街を飛び出し、19歳で東京の画壇にデビューした三岸好太郎は、上京した後も、たびたび愛する故郷札幌に帰省し人々と交流し、新たな創作への英気を養い続けました。
とりわけ1932(昭和7)年、当時29歳の札幌での活動は、その後の三岸を最晩年の飛躍へと導きましたました。今回の所蔵品展では、この時期にスポットをあて、その道筋に迫ります。作品群の中に描かれた風景からは往時の札幌も興味深く垣間見ることが出来ます。
所蔵品展「昭和七年札幌 好太郎がいた日々」は、北海道立三岸好太郎美術館にて8月21日(日)まで。是非、お楽しみください。