足立美術館所蔵 横山大観展が始まりました。
2016.4.2(土)−5.15(日)
北海道立近大美術館では、明治、大正、昭和にわたって活躍し、日本美術史上に大きな足跡を残した近代日本画壇の巨匠・横山大観(1868~1958)の特別展がはじまりました。
どの絵も、ものすごく堂々としていて、実に雅で、深淵です。
そして、描くテーマに対する着眼点と表現の発想と構成が、大胆で、見ていて爽快な気分になります。
今回は、島根県出身の実業家で横山大観作品の収集家であった安達全康氏(1899~1990)が創立した足立美術館の所蔵品から名作50展が一挙公開されております。
近代日本画壇の巨匠・横山大観の特別展は、北海道立近大美術館B室で5月15日日曜日まで開催です。